支線的、亜幹線的な旧道に良い面が残されている

2012.01.07

東海道、中仙道といった横綱級の旧街道は、いわば古のスーパーハイウェイ。その道筋の多くは都市化され、旧道を辿ると、頭上に高速道路や4車線のバイパスが通っていたりで旧道というイメージからはけっこう落差があることも少なくない。それもそのはずで、古のハイウェイは、今や物と人の流れる大幹線となっていることがほとんどだ。しかもそれは単一の道路ばかりではない。私の住んでいる静岡県を例にとると、昔東海道と呼ばれた幹線は、現在は国道1号線とそのバイパス、東名高速道路、さらに鉄道も広い意味での道に含めれば、R東海道新幹線、JR東海道本線と、実に4〜5種類もの「道」に拡大しているのだ。

(参考サイト)
プラザホテル浦和 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad310699/

コンフォートホテル広島 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad359030/

あつみ温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50052.html

これに加えて第2東名高速道路まで建設中であるからして、その姿は推して知るべし、である。話は少し飛ぶけれど、鉄道好きの人が喜ぶ旅は、むしろ亜幹線やローカル線での旅であることが多い。そこには国鉄時代の古い車両や駅舎というノスタルジックな光景が今もなお見られるからというのが第1の理由だろうが、それだけでなく、そこには郷愁を誘う事物を通して、何か根源的な鉄道の詩が現れているからであろう。旧道、古道にも、また同じ面があるとは言えないだろうか。つまり東海道や中仙道に交わる支線的、亜幹線的な旧道にこそ、良い面が残されている可能性が高い。要は旧道のローカル線でないのかもしれないが、その分、ある種作られたような演出もまた少ない。




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